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フリースのはぎれ活用でクリスマスツリーの壁掛けを布で手作り

クリスマス
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フリースのはぎれを活用してクリスマスツリーの壁掛けを布で手作りするとっても簡単な作り方があります。

フリースは、切りっぱなしでも端がほつれてこないので、厚みがある割には洋裁初心者の方が扱いやすいですよ。

柔らかくてフワフワしている布なので温かみがあって優しい雰囲気。

大きさの違う四角く切ったフリースをちょこっと縫ってつなげて、
100円ショップで売っているビーズやレースや飾りボタンなどをボンドでつけるだけでかわいいクリスマスツリーの壁掛けが簡単にできちゃいます。

お子さんやお孫さんと一緒に簡単でかわいいツリーの手作りが楽しめます。

今回は、柄の違うフリースのはぎれを活用して、大きさの異なる2つのサイズの作り方を紹介します。

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フリースのはぎれ活用クリスマスツリーの壁掛けの作り方

クリスマスツリーの大と小の二つの作り方を解説します。

用意するもの

【小】 
 フリースのはぎれ 4×4cm、6×6cm、8×8cm 各1枚
 直径1cmくらいのボタン3個 
 飾りボタン 適量
 リボン7cm
【大】
 フリースのはぎれ 6×6cm、8×8cm、10×10cm、12×12cm、14×14cm 各1枚
 レース 7cm、9.5cm、12,5㎝、13.5cm、16cm 各1本
 デコレーションボール 適量
 はぎれで作ったお花 1個

作り方


一番小さいパーツを二つに折ります。


折り目を目印に三角に折りまち針で止めます。


布2に布1を角で合わせて重ねます。


布1の折り目に合わせて布1にかぶせるようにして布2を折ってまち針で止めます。


布3を布2に合わせて折ります。


小のツリーの3つのパーツがそろいました。


3つのパーツを写真のように重ねてまち針で止めます。


大の5つのパーツも同じように止めていきます。


一番上の三角の部分をボタンを縫い付けて止めます。


布1と布2を縫い止める位置にボタンを溶けて布を縫い止めます。


布2と布3も同じ要領でボタンをつけます。


飾りボタンをボンドでつけます。
次に吊り下げるリボンをつけていきます。


裏側に力布とリボンを写真のようにとけて3~4針縫います。


リボンの縫い目のところに飾りボタンを縫い付けて完成です。


大の方は、折り目のところにレースをつけていきますので。
一番上の三角のてっぺんと、各パーツの重なる部分を3~4針縫って止めます。


三角の折り目にレースをボンドで貼っていきます。


レースの両端は、写真のようにな難目に切って、三角の内側にボンドで貼ります。


5段全部にレースを貼ったところです。


デコレーションボールをボンドで貼ります。

100円ショップが近くにない時はこちらで買えますよー。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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小と同じように力布とリボンを3~4針縫って止めます。


表に布お花をボンドで貼り付けます。


大と小ガ完成しました。

フリースとパーツのバリエーション

フリースのクリスマスツリーな壁掛けは、布の色と付けるパーツが違うと雰囲気が違います。


ピンク色に白いドット模様のフリースは、孫の冬用の置くるみを作った時の余り布です。
大の方は、お花のレースにビーズをちりばめました。
ちょっと重くなったので、1番上のフリースの裏側に3センチ四方の共布を縫って補強しました。

小の方は、直径1cmと1.2cmのボタンと、ミニボタンをつけました。

いずれも、100円ショップや手芸店で特売をしていた時に買っておいたものです。
100円ショップには、レースやビーズ、身のボタンなどたくさんの手芸用のパーツが並んでいます。
また、ラッピング用品やレジン用のパーツなど、とてもたくさんそろっています。

ほんの数か所縫うだけで、あとは手芸用のボンドでお好みのパーツを張り付けるだけでとってもかわいいツリーができますよ。

今回のクリスマスツリーの壁掛けをフリースで作る時のポイント

今回はフリースを使ってクリスマスうりーの壁掛けを作っていることで、
作る時のいくつかのポイントがあります。

フリースの良い点

フリースは、切りっぱなしでも縁がほつれてこないので、端の始末がいりません。
フェルトと同じですね。
フェルトよりもフワフワとして柔らかいので見た目が優しい。

100円ショップでも50×50cmくらいのサイズで売っています。
また、1mくらいのカットで安く売っているもので作ったものの余りのはぎれを活用することができます。

厚みがあるのに扱いやすいところが初心者さんにも向いています。

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フリースが伸びる点に注意すること

フリースは、ちょっと伸びる生地です。
伸び方は、縦地の方向より横地の方向のほうが伸びやすいです。

また、フリース以外の生地でも斜め45度の方向は伸びやすいんです。
なので、正方形のパーツを裁断する時には、裁断する方向に気をつけましょう。

生地の端が耳になっていると、四角いパーツを生地の目に沿って裁断しやすいですよ。

力布をつける

フリースはちょっと伸びるんでしたね。
今回のツリーの壁掛けのように、一番てっぺんに吊り下げるパーツをつけると、
パーツを縫い付けたところに、ツリーの重みが全部かかります。

そううると、縫い付けた部分がのびてしまったり、ちぎれてしまったりします。
伸びたり、ちぎれたりしないようにするために、小さく切った布を1枚補強します。

それが、「力布」なんです。
「力布」は、ツリーと同じフリースでもいいですし、木綿の布でもいいです。
今回は、型紙として愛用している頬右岸入り不織布を小さく四つ折りにしてたたんで利用しますた。

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まとめ

フリースのはぎれを活用して簡単にクリスマスツリーの壁掛けを布で手作りする作り方を紹介しました。

催事の違う四角いフリースを3~4回箇所縫うだけ。
あとは、お好みのパーツをボンドで貼るだけで作れます。

フリースは、ちょっと伸びる布なので、吊り下げる紐をつける部分に「力布」をつけて下さいね。
フェルトよりフカフカしているので優しい感じに仕上がりますよ。

子供さんやお孫さんと一緒に作って楽しむこともできますよ。

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この記事を書いた人
まなな

はじめまして、コヤマナと申します。

二人の孫がいるアラ還女性です。

短大の服飾美術科に入学したのがきっかけで洋裁やテキスタイル、アートフラワー、刺繍などを学びました。

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