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縫い代をアイロンで割るや倒す方向について分かりやすく解説

生地の扱い方や洋裁用具
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レッスンバッグやお弁当入れに使う巾着袋などの作り方に、縫い代を割るとか縫い代を片返しするとありますね。
洋裁初心者の方にとっては、何のことだか分からないですよね。
どの生地でどんなデザインのどんなところをの縫い代を割るのか、片返しするのか、
レッスンバッグやきんちゃく袋やドール服の縫い代は何㎝にすればいいのかを分かりやすく解説します。

また、おすすめのアイロンも紹介しますね。

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縫い代をアイロンで割るとは

生地を縫ってから、生地の裏側に出た縫い代を左右両側に開くようにたおすことです。
アイロンを使用すると仕上りがきれいになります。

アイロンで片返しと縫い代を倒す方向って何?

片倒し(片返し)アイロンは縫い代を開かずに片方に返して落ち着かせる方法です。
縫い代を2枚まとめてロック始末をしてから片倒しでアイロンをかける場合が多いです。

巾着袋やレッスンバッグを2枚の布で切り替えて作る時は、上の方に縫い代を片返しします。
そして片返しした2枚の縫い代を縫い合わせたところから3~4ミリくらいのところをミシンで縫って縫い代を抑えます。
このように始末したほうが丈夫だからなんですよ。

キルティング地のように熱き記事の場合は。方返しした縫い代の長さに差をつけるとすっきり仕上がります。
やり方は、片返しした時に内側になるほうの縫い代を3~4ミリ切り落として差をつければいいんですよ。

縫い代は何センチにする?

縫い代は何センチにするのかは、作るものが何かや生地の厚さによって違います。
レッスンバッグやきんちゃく袋、ドール服の場合の違いを解説します。

レッスンバッグの縫い代は何センチ?

入園、入学に合わせて作るレッスンバッグの縫い代は生地と作り方によって違います。
1枚の生地で作る場合、キルティング地で作る場合は、横と下の縫い代は1cmまたは1.5cmにします。

作り方を紹介している多くのブログでは縫い代を1cmにしている場合が多いです。
でも、キルティング地は厚さがありますよね。
あまりミシンンかけをしたことがない方だと縫い代が1.5cmあるとミシンをかけやすいです。

1cmの縫い代ではちょっと不安という場合は1.5cmの縫い代をつけます。

オックス地でレッスンバッグを作る場合、裏地付きで作る時は縫い代を1cmにします。
裏地なしの場合は、キルティング地と同じく1cmまたは1.5cmにします。

巾着袋の縫い代は何センチ?

通園通学グッズでお弁当袋に使う巾着袋を作る生地は、オックス、綿ブロード、
位の薄すぎず厚すぎない生地で作ることが多いですね。
1枚で作る場合も裏地をつける場合も縫い代は1cmつけることがほとんどです。

あきのところを三つ折りにして縫う場合は、縫い代を1.5cmにして縫います。
袋の大きさや生地の厚さなどから、縫い代は1cmにすると出来上がりがすっきりします。

お着がえ入れのような大き目の巾着だと縫い代が1.5cmでもすっきりしますよ。

ドール服の縫い代は何センチ?

メルちゃん、ポポちゃんマシュマロポポちゃんのようなお人形さんの服は小さいですね。
小さい服を作る時は、薄い生地を使うことが多いです。
スッキリとしたか勝ちに仕上げるには縫い代は0.5~0.7cmにするといいですよ。

縫い代を倒したりかた返しするのにおすすめのアイロン

入園入学用のレッスンバッグを作る、お弁当袋を作る時の縫い代の始末や赤ちゃんの服や小物などを作る時の縫い代の始末をする時にアイロンを使いますね。
また、ワッペンの接着やお名前シールを貼るという時にもアイロンを使いますね。
こうした時に使うアイロンは、大きいものだと使いにくくありませんか。

こうした時に使いやすいのがミニアイロンなんです。
ミニアイロンの中でも、クロバー手芸用アイロンがとても使いやすいんですよ。

クロバー手芸用アイロンは、パッチワークや手芸の細かい作業のために考えられたアイロンです。
まるで自分の指先を使うような感覚で作業ができますし、ドライタイプですので、水を嫌う生地にも安心なんです。

デリケートな化繊の生地や、クレープやリップルなど生地の凹凸を潰したくないですね。
クロバー手芸用アイロンは、コンパクトサイズなのでこうした生地の縫い代を割るのに最適です。

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・汚れが付きにくいフッ素樹脂加工
・リーチが長く見やすい先端
・独自のソール形状
・握りやすいソフトハンドルや大きめダイヤル

という特徴があります。

安いミニアイロンはあるものの、少し値段は高めですが10年使っても現役で活躍しています。

チューリップハットなどの縫い代を割る時に、普通のアイロンだと使いづらい細いところがクロバーの手芸用アイロンなら使いやすいですよ。

蒸気が付いていないタイプなので、しまう前に水気が残っていないかを確認したり、乾燥させたりの手間がいりません。

セット内容は以下になります。

本体と取扱説明書

電源 (交流) 100V (50-60Hz共用)
消費電力 80W
温度設定 ダイヤル式
自動温度調節器 温度調節範囲 約80℃~約200℃
安全装置 温度ヒューズ
サイズ 約幅60×高さ90×長さ160mm
重量 約330g
かけ面 広さ 約57? フッ素樹脂加工
電源コード 1.6m 本体直結式
アイロンの置き方 自立式

服や布小物を作るのに使うことが多い方には、クロバー手芸用アイロンがおすすめです。
また、アイロン台も小さいものがセットであると便利ですよ。

まとめ

縫い代をアイロンで割るや倒す方向について分かりやすく解説しました。
布で小物やレッスンバッグなどを作る時に、縫い代を割るとか片返しするなど、
分からないことがあると作ることが不安になりますよね。

なるほどそうなんだととわかるとハンドメイドの手が進みますよ。

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この記事を書いた人
コヤマナ

はじめまして、コヤマナと申します。

二人の孫がいるアラ還女性です。

短大の服飾美術科に入学したのがきっかけで洋裁やテキスタイル、アートフラワー、刺繍などを学びました。

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