サンタ帽子を手作りする簡単な作り方で子供や赤ちゃん、大人にもおうちクリスマスを楽しみたいですね。
サンタ帽子の作り方は色々ありますが、今回紹介する作り方は、頭周りの生地が初心者の方でも扱いやすい作り方です。
作り方を動画で紹介しています。
また、製図も、大人用にする時のサイズなども紹介しています。
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サンタ帽子を手作りする簡単な作り方(子供や赤ちゃんのサイズ)
サンタ帽子を手作りする簡単な作り方(子供や赤ちゃんのサイズ)を動画にしました。
この作り方は、頭まわりが横地になるので、初心者の方でも扱いやすいんですよ。
生地は、縦地と横地の部分だと、伸びずらいです。
45度の角度の斜めが一番伸びやすいんですね。
今回使ったフリースのようなちょっと伸びる生地は、頭周りの部分が円形の縁で、
斜めになっていると、扱い方によっては縫っているうちに伸びてしまいます。
なので頭周りの部分がのびずらいこの形だと、縫いやすいですよ。
サンタ帽に使った生地
今回サンタ帽に使った生地は、赤いフリースと白のプードルファーです。
どちらもさんたの服を作った残りの部分です。
フリースは切れ端がほつれてこないので、縫い代の始末がいりません。
とても初心者向きの生地です。
下記のフリースは毛玉ができずらいので、おさがりで来年も使えます。
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白い縁取りに使ったのはプードルファーです。
ことらはフカフカで、肌触りがとてもいいのですが、切りっぱなしにしておくとほつれてきますので、
端の始末が必要です。
ジグザグミシンか、ふちかがり専用のロックミシンで始末して使います。
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どちらの生地も少し伸びる生地なので、ミシンで縫う場合は、ミシン糸はレジロン、
針はニット用を使ってくださいね。
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サンタ帽の簡単な製図の仕方
今回の動画では、頭周りが52cmの子供のサンタ帽子の製図を解説しました。
ゴムが入るので、頭周りの少し小さい子でもかぶれます。
この製図で、頭周りの寸法を変えれば、大人用にもできます。
頭周りが大きくなってくると、5㎝の頭周り部分を6cm、7cm、8cmと、
サイズに合わせて大きくします。
二等辺三角形の高さも32cmから35cm、38cm、41cmと高さを高くしていきます。
寸法を変えれば様々なサイズの製図ができます。
まとめ
サンタ帽子を手作りする簡単な作り方(子供や赤ちゃんのサイズ)を、動画で解説しました。
孫のサンタ服を作ったフリースとプードルファーの余り布で作ってあげて、とても喜んでくれました。
手作りしたサンタの格好をした孫がとってもかわいく見えました。
プードルファーを縫い付けるのに時間はかかりましたが、作っている時の楽しい気持ちも、とてもいい時間でした。
今年は、クリスマスツリーのタペストリーに布で作ったオーナメントを飾ってもらうのも楽しいとワクワクしています。
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