今、編み物が大人気ですね。毛糸とかぎ針があればちょっとした隙間時間やわずかなスペースでどんどん出来上がっていくのが楽しいですね。
でも、超初心者さんは、編み物を何から始めればいいのか、必要なものは何か、編み物初心者でも作れるものは何か知りたいですよね。
そこで、この記事では、編み物超初心者は何から始めるのか、かぎ針で編むのに必要なものや作れる簡単小物などを挫折しない始め方はどうすればいいのかをガイドします。
また、編み方がわかりやすい動画も紹介します。
・編み物初心者は何から始めるのか
・編み物初心者に必要なもの
・編み物心者が作れるもの
編み物初心者は何から始めるのがいいのか
必要なものをそろえる
編み物を始めるのに必要なものは3つ
・毛糸
・かぎ針
・毛糸とじ針
あれば便利なものは3つ
・毛糸を切る小型のハサミ
・目印リング
・ヤーンスレダー
以上を「編み物初心者が必要なものとあれば便利なもの」で詳しく解説していきますね。
初心者が練習しやすく簡単に作れるものは何?
編み物初心者は毛糸にかかる手の力や針にひっかける時の毛糸の張り方が強かったり弱かったりと不安定なんですね。
そうすると、同じあみ針と毛糸で編んでいるのに網目そろわないんです。
この状態でマフラーを編んでみると、幅が不ぞろいになってしまいます。
力加減が一定になるまで、練習することが最初の一歩になります。
そのためには、まず、小物から編んでみるといいですよ。
練習だからとただ手を動かすだけでは飽きてしまいかねないですよね。
だから、まっすぐ編める小物から編んでみましょう。
編み物初心者が必要なものとあれば便利なもの
毛糸
ポイント①色
・編み目が見やすい毛糸がおすすめ
初めての場合は、編み目が確認しやすい、明るい色の毛糸がおすすめです。
慣れるまでは自分の編んだ目をきちんと見分けることで、編み目を落としてしまったり、編み間違いに気づきやすいですよ。
ひと目見て、自分が編んだ”目”が読みやすい毛糸の方が練習になります。
そして、色がかわいくて、太さがそこそこ太く、触った時に気持ちいいなと感じるものがおすすめです。
この色、かわいいなあとか好きだなあという気持ちって、編み物の練習をしたら楽しいだろうなあって思うと、ワクワクしますよね。
ポイント②太さ
・毛糸は太すぎず、細すぎず
毛糸の太さは、あまりに細すぎたり太すぎたりしないほうがいいですよ。
細い糸は、なかなか進まずにがっかりしますし、極太の毛糸を選ぶと、編み針が太いので扱いづらいです。
以上のことから明るめの色の並太毛糸がおすすめです。
並太毛糸だと、かぎ針6/0号くらいで編めるのでおすすめです。
購入する際に、毛糸の玉から糸1本1本が見分けられればOK♪
毛糸は、パッケージのどこかに、かぎ針なら何号、棒針なら何号、と推奨の針の太さが書いてありますので、それを確認してください。
本から編みたいものを選んだ場合には、指定されている糸を買うと安心です。迷ったらお店の方に素直に相談してみるのも良いでしょう。
初めての毛糸を選ぶときのポイント③素材
個人的にはウールがおすすめです。次にウールとアクリルの混紡やアクリル
などがいいですよ。
編んでいる時はずっとその糸を触ることになるので、心地いいなあと思う毛糸を選ぶのがおすすめです。
①色:編み目が確認しやすい、明るい色の毛糸
②太さ;かぎ針6/0号くらいで編める並太毛糸
③素材:ウール、ウールとアクリルの混紡、アクリル
多少お値段がはっても、いいなあと思うと、毛糸を思い切って選んでみるのもオススメです。そうしたら、どんどん編んでみたくなりますよ♪
かぎ針
かぎ針は毛糸の太さにあったものを一つ買えば、最初は十分です。
並太の毛糸だと
かぎ針は、100均にもあるので、これからどのくらい使うかわからないからと選びがちですね。
わるくはないのですが、「かぎ針だけはメーカー品がいい」という意見が多いです。
クロバーのアミュレやチューリップのエティモシリーズなどのグリップ付きの方がスムーズに編めて疲れにくいのでお勧めです。
初心者さんにおすすめのかぎ針は、クロバーのアミュレとか、チューリップのエティモシリーズあたりかと思います。グリップ付きの方が疲れないと聞きます。
並太の毛糸だとかぎ針6/0号が適しています。
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またかぎ針は、とじ針の代用としても使えます。
棒針で編んだものは、最後、目がほどけないように閉じる時にかぎ針でも目を閉じることができます。
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毛糸とじ針
毛糸と地梁は、布張りと違って、s気がやや丸くなっています。
太さの違う3本がセットになったものが多いです。
と地梁は100均のもので十分です。
100円ショップに立ち寄る時間がない方はこちらから♪
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あれば便利なもの
・毛糸を切る小型のハサミ
ハサミは必ず必要になりますが、普通のハサミでもいいですよ。
専用のものが欲しい場合は小さいハサミの方が扱いやすいですよ。
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・目印リング
目印リングは、初心者さんにはあると便利なものです。
編み始めの目の頭につけたり、編み終わりの目につけたりと以外に活躍し ます。
目印リングも、100均に売っていますので、それで十分です。
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・ヤーンスレダー
毛糸とじ針に毛糸を通すのって意外と大変です。
毛糸が柔らかいので針あなに通しづらいんですね。ヤーンスレダーはなかなか便利ですよ。
こちらも100円ショップのもので十分です。
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編み物初心者が作れるおすすめのもの
おすすめの編み方動画の紹介
編み物初心者さんが基本を身に着けるのにわかりやすい動画を紹介します。
*かぎ針の持ち方
* 鎖編みの編み方
* 細編みの編み方
* 長編みの編み方
* 中長編みの編み方
* 長々編みの編み方
基本を身につけたら編んでみよう
基本の編み方を身につけたら、しょしんしゃが作れるものを編んでみましょう。
何か一つ、形になるものが作れるとうれしくて編み物が大好きになりますよ。
わかりやすい動画を見つけましたので見ながら編んでみてくださいね。
* 巾着の編み方
* 円の編み方
* コースターの編み方
* シュシュの編み方
* 小さなお花の編み方
* グラニースクエアの編み方
* お花モチーフバッグの編み方
まとめ
超初心者の方に
・編み物初心者は何から始めるのか
・編み物初心者に必要なもの
・編み物心者が作れるもの
を紹介しました。
まず、基本の編み方を身につけたら、まずは小物から編んでみましょう。
編み物は、編む人の力加減によって同じものを編んでも大きさは変わってきます。また、体調や気分によっても、毛糸の引っ張り加減が変わってしまい
大きさが違ってきたりします。
たくさん編んで、いつでも一定の力加減で編めるようになりましょうね♪




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