マシュマロぽぽちゃんサイズのビーズクッションがあればいいなあと思っていませんか。
とってもかわいいマシュマロぽぽちゃんは、お座りが上手にできないですよね。
だから、お座りをする時に後ろに支えがないと倒れてしまいます。
マシュマロぽぽちゃんを抱っこしたりおんぶしたりして遊んでいる子供と、座っている時も一緒だといいですね。
そこで、マシュマロぽぽちゃんにちょうどいいサイズのヨギボーみたいなビーズクッションとクッションカバーの簡単な作り方をたくさんの写真で分かりやすく紹介します。
また、クッションカバーに簡単にファスナーを付ける方法や無料でダウンロードできる型紙やおすすめの生地も紹介します。
材料
内袋用生地:縦×横 35×55cm 1枚
カバー用生地:縦×横 35×27cm 2枚
*上下同じ生地で作る場合は内袋用生地と同じ
しっかり発砲ビーズ 1袋(100円ショップで買えます)
ファスナー:20cm 1本
型紙は、下記のPDFファイルをダウンロードして印刷出来ます。
内袋の作り方
脇の長い方を2cm折りながらアイロンをかけます
この時、方眼用紙を使うと便利ですよ。
折った縫い代を開いて横は2㎝、カーブの部分は1cmのところをミシンで縫います。
2㎝の縫い代の部分を1cmに切ります。
カーブの縫い代は1,5センチおきくらいにミシン目から0.3cmに切ります。
直線のところを縫い目が真ん中になるように折って端を合わせます
ピンで止めてアイロンで1cm折ったところをミシンで縫います。
8cmはビーズを入れるために縫い残します。
内袋、発砲しっかりビーズ、ビーズを詰めるペットボトル
*ペットボトルを飲み口から10~15センチのところでカットして使います
切ったペットボトルを内袋の中に立ててビーズを入れます。
袋をちょっと持ち上げてペットボトルをゆするとビーズが入っていきます
ビーズを入れる量はお好みですが、パンパンに入れないでちょっと足りないくらいに入れます
1袋の半分くらいが目安です。
入れ口を手縫いで縫って閉じます
写真のように生地の端を合わせて1~2ミリのと悪露を2枚一緒に縫います
これは巻きかがりという縫い方です
クッションカバーの作り方
2枚の生地を中表にして真ん中から2つに折ってピンで止めます。
アイロンで折った1cmのところをミシンで縫います。
2枚の生地の端を合わせてアイロンで折った2㎝のところをミシンで縫います。
写真のように縫ったパーツを開きます。
ここにファスナーを付けます。
後ろの中央とファスナーの長さの中央を合わせます。
ファスナーの開く真ん中と縫い目を合わせてピンで止めます。
*ファスナー開け閉めをするつまみのむきに注意!
ミシンの抑えがねの左端とファスナーのかみ合わせの右端を合わせて縫います。
生地をまたぐところは返し縫を3回します。
反対側も同じ要領で縫います
ファスナーを縫い止めた部分のミシン目をほどきます
この時、リッパーを使うとスムーズにほどけます
再び裏にひっくり返します
カーブの生地の端を合わせてピンで止めます
内袋と同じように布端から1cmのところをミシンで縫います
2㎝感覚くらいに0.3cmのところまで切込みをします
カバーをかけてマシュマロぽぽちゃんを座らせました
上と下を変えて使えますよ
おすすめの生地
内袋に使う生地は、シーチング、綿ブロード、綿ローンなどの薄くて柔らかい生地がおすすめです。
子どもの小さくなって着られなくなった綿のブラウスや着なくなった綿シャツなどを利用してもいいですよ。
今回は、薄手の仮縫い用シーチングを使いました。
こちらのショップでは、50cm以上10センチ単位で買えます。
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表生地は、あまり厚くなくて縫いやすい生地がおすすめです。
綿ブロード、オックス、ダンガリー、メンポリなどが縫いやすいです。
今回はダンガリーと綿ブロードを使いました。
こちらのショップのダンガリーはは10センチ単位で買えます。
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ファスナーのつけ方を工夫しました
ファスナーを簡単につけるために、つけ位置もミシンで縫ってしまいました。
ここにファスナーを縫いつけると、つけ位置がずれないできれいに仕上がります。
特に今回のようにつけ位置を縫う時にカーブになる時にはこの方法がおすすめです。
ミシンに抑え金と縫う位置をずらすことファできない時はファスナー押さえを使ってくださいね。
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また、ミシン目をほどく時にはリッパーがとても便利です。
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マシュマロぽぽちゃんサイズのビーズクッションの簡単な作り方を紹介しました。
1人で上手にお座りできないマシュマロぽぽちゃんを座らせてあげて下さいね。
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