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ランチマットの生地のおすすめと大きさ(幼稚園と小学生サイズ)

生地の扱い方や洋裁用具
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入園入学準備で、ランチマットの生地のおすすめと大きさ(幼稚園と小学生サイズ)でお悩みではありませんか。
ランチョンマットは頻繁に洗濯をしますね。
ですから、洗濯をしても丈夫で型崩れしない生地がおすすめです。
また初心者が、扱いやすくて作り方も簡単なものがいいですね。

そこで、ランチョンマットにおすすめの生地と幼稚園や小学生に適したサイズを紹介します。

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ランチマット 生地 おすすめ

ランチマットの生地におすすめなのは、洗濯がしやすい生地です。
洗濯がしやすい生地というと綿の生地なんですが、綿といってもとてもたくさんの種類があります。
おすすめの生地の特徴をそれぞれ解説していきますね。

オックス

やや厚手の織りのしっかりした木綿地です。
入園入学時にキルティング地と同じ柄のオックス生地が販売されています。
レッスンバッグとお揃いの巾着やエプロンなどを作ると子供さんが自分の持ち物だと分かりやすいですね。
ランチョンマットもお揃いで作るといいですよ。

オックスは、初心者の方でも扱いやすい生地です。
しっかりしている生地なので、縁を三つ折りにして縫うだけで簡単に作れます。

綿ブロード

オックス生地よりも少し薄くて織りのしっかりした木綿地です。
とても扱いやすい生地で、無地、柄共にとてもたくさんあります。
巾着、エプロン、ブラウス、スモック、スカートなど使い勝手がいいです。

薄さの割にはしっかりしている生地なので、1枚で作ってもいいですし、2枚仕立てにしてもいいですよ。

メンポリ

ポリエステル65%、綿35%の割合で合成された繊維です。
この割合で混紡された繊維は、ポリエステルの吸収性は少ないけれどもシワになりにくい特徴と、肌ざわりがやわらかく、吸水性があるなどの綿の特性が合わさって吸収性も良く、やわらかくてシワになりにくいような素材となるのです。

着心地が良く、乾きやすく、シワになりにくいため、選択の回数の多いランチョンマットにとても向いています。

薄さの割にはしっかりしている生地なので、1枚で作ってもいいですし、2枚仕立てにしてもいいですよ。

シーチング

シーチングは、織りが綿ブロード程詰まっていないので針通りがいい生地です。
やや薄手で柔らかいので、ランチョンマットに仕立てる時には、裏地をつけて2枚仕立てにするといいですよ。
少しパリッとさせたい時には、薄手の接着芯を貼って作ります。

柔らかい生地で1枚では、ランチョンマットやきんちゃくを作るには、ちょっと薄いです。
でも、アメリカから輸入したYSAコットンは、日本製とはちょっと雰囲気が違うかわいい柄がたくさんあります。

ラミネートや撥水加工の生地

ラミネートや撥水加工など水をはじく生地があります。
食べ物や飲み物をこぼしてしまった時にサッと汚れを拭き取れる
「ラミネートなどの撥水生地」は、低学年の子だと後始末が上手にできないことが多いです。

もしも撥水生地のランチョンマットに牛乳をこぼしてしまったら、
家での食事のようにサッとふきんが出てきて拭けたら良いのですが、
学校なので先生に台拭きを借りるか、自分のティッシュやハンカチなどで
牛乳を拭き取るしかないですね。

すぐに拭き取ることができないままだと、最悪の場合、そのまま牛乳が
流れてきて服を汚してしまうこともあるんですよ。

そういったことを考えると、幼稚園や小学校に持って行くランチョンマットの生地としては向かないかもしれません。
また、撥水加工の生地は、洗濯をするたびに加工の効果がなくなっていきますよ。

2枚仕立てにする時の注意点

綿の生地でガーゼがあります。
ガーゼ生地は、マスクを作るのに適していますが、シーチングよりも織りの粗い生地です。

ランチョンマットは頻繁にお洗濯をしますね。
表はしっかりした生地で、裏は折り目の荒いガーゼ生地を使うと、
洗濯を繰り返すうちにだんだん裏のガーゼの生地が伸びて、型崩れし、
ガーゼがぼよんぼよんになってきます。

表も裏も選択しやすい生地を選んで作りましょうね。

ランチョンマットの大きさ幼稚園児と小学生

ランチョンマットの大きさは幼稚園児と小学生はどのくらいが良いのでしょうか。

一般的に幼稚園児は、25×35cm程度で、園児が自分でたためる大きさが理想です。
幼稚園によっては縦28cm×横38cmのトレーサイズを指定するところもあります。
年長さんだと、100円ショップで売っているランチョンマットの30×40cmを持たせても自分でたためます。

小学生になると、机の大きさと同じくらいのサイズが、
縦40cm×横50cmで隣の机にはみ出さないサイズか40cm×横60cm天板を覆えるサイズで汚れをガード。

まとめ

ランチマットの生地のおすすめと大きさ(幼稚園と小学生サイズ)を紹介しました。
レッスンバッグやお弁当やコップを入れる袋、お着がえ袋などを作り方もいますね。
幼稚園の年少さんなどは、お揃いの生地で持ち物を作ってあげると自分の持ち物が分かりやすい。

何よりも、ママやおばあちゃんが作ってくれたランチョンマットを広げて、
喜んでお弁当を食べる姿を想像するとうれしくなりますね。

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この記事を書いた人
コヤマナ

はじめまして、コヤマナと申します。

二人の孫がいるアラ還女性です。

短大の服飾美術科に入学したのがきっかけで洋裁やテキスタイル、アートフラワー、刺繍などを学びました。

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