入園入学準備のトリオセットが入るお弁当袋の簡単な作り方(裏地あり、切り替えあり)をたくさんの写真を載せて分かりやすく解説しています。
おべんとうぶくろは、持たせるお弁当箱の大きさや、一緒にっ袋に入れるものによってサイズが違いますね。
子供さんは、ちょうどいいサイズのお弁当袋が使いやすいです。
こちらのページでは、トリオセットが入る大きさのきんちゃく型のお弁当袋裏地あり、切り替えなしの簡単な作り方を紹介します。
作る巾着タイプのお弁当袋の布のサイズを決める
今回作る巾着の中に入れるのは楕円形おお弁当箱とトリオセットです。
布を切り替える場合は、出来上がりの高さの1/3程度の面積がバランスがいいんですね。
このお弁当袋の縫い代を加えないサイズは縦46,5cm、横が26.5cmです。
この縦の46,5cmを3等分します。
縦の長さが①⓶とも15,5cmになります。
①の布は、縦の長さにひも通し口の縫い代を3cm、
切り替え布と縫い合わせる縫い代を1cmプラスして19.5cm必要です。
横の長さには、両端の縫い代1cm×2で2㎝プラスして28.5cm必要です。
縦19.5×横28.5cmの布が2枚必要です。
次に、内袋の布のサイズを決めまず。
縫い代込みの表の布を3枚つなぎ合わせたサイズは、縦52,5cm、横が28.5cmです。
使う布地はあまり厚みがない木綿地ですが、外袋と内袋をおマジ大きさにすると、
出来上がった時に内袋がちょっとダブつきます。
このダブつきが出ないようにするために縦の長さを1cm短くします。
内袋の布のサイズは縦51,5cm、横が28.5cmになります。
トリオセットが入るお弁当袋の作り方(裏地あり、切り替えあり)
切り替え布を縫い合わせます。
生地の端同士を合わせまち針で止めます。
1cmのところに印をつけてミシンで縫い合わせます。
端から1cmのところを縫う時ミシンのガイドを利用する
印をつけなくても端から1cmのところを縫えます。
2枚の縫い代を上に倒してアイロンで整えます。
倒した縫い代に抑えミシンをかけます。
内袋と外袋の紐通し口を中表にして合わせ端から3cmのところをミシンで縫う
反対がわっも同様に縫う
両側のひも通し口を縫ったところをアイロンで割る
反対側も同じくアイロンをかけます。
袋布を表側と裏側に分かれるようにして折る
この時、表袋と裏袋の境目、表袋の布の切り替え部分がずれないように注意!
表袋の2cm、内袋の返し口8cmを残してミシンで縫います。
縫い代をアイロンで割ります。
写真のように反対側の縫い代も割ります。
マチを縫います。
わの部分を縫い代を中心にして二等辺三角形に整えます。
縫い代に対して直角になるように定規を当てて10.5cmのマチに線を引きます。
この時、写真のような線の入った定規を使うのがコツ!
内袋を表袋の中に入れて返し口をアイロンで整えます。
この時、内袋を1mm控えて整えるのがコツ!
袋口から2cmのところに印をつけます。
おそくく消えるチャコペンが便利ですよ。
ぐるり1周ミシンで縫います。
巾着にひもを通します。
4~6ミリの太さの紐、65cmを2本
ループエンドを2個
用意します。
ひも通し口にひもを通したら、ループエンドの穴の小さい方から
2本の紐を通します。
2本の紐をたまむすびにします。
ひもを引っ張ってループエンドの中に結び目を入れます。
引っ張っているうちにループエンドが摂れそうだったら
結び目に小芸用ボンドをつけて結び目を入れるとはずれません。
キャラクターOKの幼稚園ならこんなチェックの生地も可愛いですよ。
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今回の簡単な作り方のポイント
今回のきんちゃく型のお弁当袋の簡単な作り方のポイントは以下になります。
・縫い代付きのサイズを生地を裁断する
これで、布端を合わせるだけで縫い進められるので簡単です。
・ひも通し部分に最初にアイロンで整えておく
袋の形に縫ってしまってからアイロンをかけるより、生地が平らな状態の時にアイロンをかけておくほうが楽で、痕の作業がしやすくなります。
・縫い代を割るなど、アイロンをちゃんとかけながら進めたほうが、早くきれいで正確につくれます。
・印付けに遅く消えるチャコペンシルを使う
印をつけてからすぐに縫わなくても線が消えません。
でも、1週間くらいで線が自然に消えます。
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まとめ
トリオセットが入るお弁当袋の簡単な作り方(裏地あり、切り替えあり)を紹介しました。
子どもさんは、ママやおばあちゃんが作ってくれたお弁当袋を喜んでくれます。
中に入っているお弁当も、ますます美味しく感じることでしょう。
子供さんの喜ぶ顔が楽しみですね。
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