6月28日のNHKあさイチスゴ技Qは、ラップの使い
こなし術でした。
普段何気なく使っているラップのちょっとした
使い方のコツが満載でした。
スポンサードリンク
ラップで包んだ冷凍ご飯って、チンすると、熱いし、どこが端なのか
わからなくなりますよね。
それを解消するには、ラップの端を折り返して包むといいんです。
1.ラップの上にご飯をのせる
2.ラップの端を1~2cm外側に折り返す
3.反対側も同じく折り返す
ラップが重なるまで折ってラップ同士を密着させること
外側に空気を抜く
4.左右の端も同じように外側に折り返す
これは、なかなかいい方法です。
●電子レンジでチンするとラップに穴があく
電子レンジで温めると、ラップに穴があくことってありますよね。
これを防ぐには、深い容器にいれて、ラップをふんわりとかける
といいですよ。
●ラップを食べてしまったら
お魚のヒレのあたりで、チンしたら、ラップに穴があいてしまって
お魚にラップがくっついてしまって、気がついたら、ラップを少し
食べちゃったということがありませんか?
ラップの成分は、食べても害のないもので作られています。
誤って、ラップのかけらを食べてしまっても大丈夫とのこと。
消化されないで体外に排出されるとのことです。
●木のおワンにラップがくっつかない
くっつきにくい器ってありますよね。
この場合、塩化ビニル樹脂のラップを使うと器にピッタリくっつくんですね。
塩化ビニル樹脂のラップは、よく伸びるんですよ。
これを、引っ張りながら密着させるとうまくくっつきますよ。
それでも、木製のお椀は、ラップがくっつかないんですね。
この場合は、お椀の淵に軽く水をつけます。
そうすると、ラップがぴったりとくっつきます。
木製のお椀のように、表面に凹凸がある素材は、水を塗ると表面が
平になり、ラップがくっつくようになります。
ラップには、3つの異なる素材があるんです。
それぞれの特性を活かして、上手に使い分けるといいんですよ。
●塩化ビニル樹脂
伸びがよく容器にくっつきやすい
液体が漏れにくい
●ポリ塩化ビニリデン
ニオイや湿気を通しにくい
家庭で最も多く使われているラップ
サランラップやクレラップがこの素材
ニオイを通しにくいので、キムチのような強いニオイの
食品の保存に向いている
湿気を通しにくいので、焼き海苔などの保存に適しており、
酸素を通しにくいので、アボガドペーストのような参加しやすい
食品保存に向いている。
食品を1日以上保存するのに適している
●ポリエチレン
お手頃価格で家計にやさしい
また、野菜や果物のような呼吸をしている食材には、酸素を通しやすい
ポリエチレン製が向いている。
ビーチでもスマホは大活躍ですよね。
写真を撮るのにも、今やスマホが便利ですもんね。
でも、ビーチの砂、スマホにとっては大敵ですよね。
そんな時にもラップでスマホを包むと砂埃を防げます。
でも、スマホにラップを巻くとき、空気が入ってしまうと
指が引っかかって、操作がうまくできなかったり、破けて
しまったりしますよね。
そこで、上手にスマホにラップを貼る方法があります。
●ポリ塩化ビニリデンのラップを使う
●スマホの液晶画面をクロスなどのきめの細かい布で拭く
●セロハンテープで細かいホコリを取る
●柔らかいカードで空気を抜く
●軽く引っ張りながら沿わせていくことを繰り返す
●裏面のレンズのある部分にはラップが重ならないように折りたたむ
これで、海辺の砂を気にせずにスマホが操作できますね。
ただ、長時間、ラップを巻いたままにしておくのは故障の原因に
なる場合があるますので、注意してくださいね。
ふだん、何気なく使っているラップが3種類あって、使い分けるといい
なんて、以外に気がつきませんでした。
早速、使い分けを試みてみようと思います。
スポンサードリンク
There are no comments yet, add one below.