2016年2月22日NHKあさイチ男のリアルで
「こだわり夫」が特集されました。
スーツを80着も所有する夫、出しにこだわる夫
などが紹介されました。
夫達の座談会の内容などから、こうした夫達の
付き合い方のヒントが得られるかもしれません。
番組では、色々おなものにこだわる夫とイライラする奥さんが
登場しました。
●だしをにこだわる夫
だしにこだわりすぎるあまり十数種類の昆布やいりこを常備
していて、そのだしと相性のいい鍋を20個も持っている。
料理はすべて本格的なだしで作るべきというこだわりで、
ペットの犬のご飯も出しから作ります。
ある日奥さんが、粉末だしで煮物を作ると、箸も付けなかったり、
パートで夜遅くなったため、市販のめんつゆを出したら、
「だしから作らないの?」と言われたそうです。
●スーツへのこだわり
一人目は、スーツを仕立てるために名古屋から東京へ出かけて行き、
シャツもお気に入りのクリーニング店へ行くのに高速を使っている
というこだわり夫。
二人目は、学生時代、毎日おなじ制服を着るのが嫌だった、
就職したら毎日スーツを取り替えたいというこだわり夫。
自宅にはスーツの部屋が有り、80着以上持っています。
そのかわり、自宅から買いに行ける範囲内で少しでも
安く買えるようにと、チラシやネットの情報に常に目を配ります。
土日は、ほぼ近所の量販店をスーツの試着巡りにあて、
年に4~5着は購入します。
そのほかにも、キリのいい数字の日にしか動かない(定期券の
購入は1日でにとしない)、スピーカーアンプを次々と買い足す、
休日は靴ばかり磨いていて子供の世話もしてくれない、
などがありました。
スタッジオノ柳澤さんいとってのこだわりとは、「思い出の集約」
「惰性」「明日へのエネルギー&駆け込み寺」「言われて辞める
ようではこだわりじゃない」ということでした。
こだわり夫達の座談会は「どうすればこだわりを変えられるか」
というテーマでした。
夫達によると、こうすれば変われるというポイントは
1.子供に言われれば
2.両親や友人など第三者に言われれば
3.妻の方が変われば
という意見でした。「妻は他人だけど、子供は血が繋がっているから」
なんていうことを発言したこだわり夫もいたんですよ。
番組に経済アナリストの森永さんの御夫婦が登場しました。
森永さんは、かなりのコレクターですが、奥様は子供がものを
集めているのお捨てることはない、それと同じように考える
ようになった、と言っていました。
他にも、番組に寄せられた意見では、こだわりのものを
買うときには、お互いにプレゼントする、というものも
ありました。
いずれにしても、話し合って、お互いが歩み寄るって
理解しあうことが大切なようです。
昔見たテレビ番組で、「妻と結婚したときは、子供のように
守ってあげる存在だったが、長く暮らすうちに、妻は私の
母になった」と言っていた方がいます。
こんな気持ちで接しいくと解決策が見いだせるのでしょうか?
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