1月6日放送のフジテレビ『ノンストップ!』で紹介された、
『今年はごはん(お米)OKダイエット!
お米を我慢しないで長続きするダイエットで痩せる!』
について、まとめました。
ご飯を控えるダイエットをしても、リバウンド
してしまう人も多いのが事実ですね。
ですが、即効性はないけれど、ご飯を食べて
ゆっくりダイエットするには、3つのことを実行します。
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ごはんOKダイエット三ヵ条の一つ目は、『動物性タンパク質』を
しっかり摂ることです。
お肉や魚、卵、カニやエビなどの甲殻類、貝類などに含まれているのが、
この動物性タンパク質です。
メインのおかずをキチンと食べることが重要なのです。
エネルギーを大量に消費する場所は、、筋肉なんですね。
筋肉量を増やすことが、消費カロリーをあげて痩せやすい、
太りにくい身体を作ることにつながるんですよ。
植物性タンパク質の場合、吸収が悪い面があるので、
動物性タンパク質がオススメだそうです。
●1日に必要なタンパク質の量の目安は?
1日に必要なタンパク質の量は、『手のひら2枚分』と覚えておくといいです。
つまり、両手のひら分の肉や魚を必ず食べるようにしましょう。
手首から指先まで、厚さも含めて手のひらを見てみましょう。
その量が目安になります。
意外に大医療ですね。
慣れないうちは、どれだけ肉を食べるんだろうと感じる方も
多いと思います。
●動物性タンパク質を摂取するときのコツ
・レストランでは、ハンバーグよりもステーキを選ぶべし
ステーキは、ハンバーグに比べて噛む回数が増え、それに伴い
胃も腸も活発に動くことになります。
それによって、消費カロリーも増やすことが出来るので、
レストランではステーキを選びましょう
塊の肉はは、代謝アップを促してくれます。
・カレー店では、チキンカレーよりもビーフカレーを選ぶべし
牛肉には、動物性タンパク質や鉄分が豊富に含まれているうえに、
L-カルニチン(エルカルニチン)といった体脂肪を燃焼してくれる
働きのある成分も豊富なんですよ。
体脂肪の燃焼を助けてくれるL-カルニチンは、肉類で見ると、
羊肉→牛肉→豚肉→鶏肉の順に含有量が減っていきます。
ですから、赤味の濃いお肉を選ぶように心掛けましょう。
ごはんOKダイエットの2つ目は、『良質な油を摂ること』です。
番組内で、ダイエット実践者の方が食事にかけていたものは、
アマニ油でした。
アマニ油は、オメガ3系と呼ばれる油の一種です。
この中に含まれる、α‐リノレン酸(アルファリノレン酸)が
ダイエットに効果的だとされています。
このオイルを摂取することによって、食べた糖質(ご飯)を
燃焼しやすくなります。
それによって、代謝がアップすることの助けとなるのです。
そのため、ご飯と一緒に、α‐リノレン酸を含む油を摂取することが、
ダイエットのポイントになってきます。
ご飯と一緒に、α‐リノレン酸を含む油を摂取することが、
ダイエットのポイントになってくるんでしたね。
α‐リノレン酸を含む油として、比較的手に入りやすいのは、
アマニ油の他に、エゴマ油、インカインチオイルです。
スーパーでも取り扱っているところも多いですので、
チェックしてみましょう。
ごはんOKダイエットの最後は、『味噌汁を飲む』ことなんですよ。
味噌は大豆が原料ですよね。
そのため、植物性タンパク質を豊富に含んでいるんですよ。
動物性たんぱく質をメイン料理として積極的に食べて、
サブとして植物性タンパク質が豊富な味噌汁を飲みましょう。
動物性たんぱく質と植物性タンパク質を一緒に摂取することで、
糖質を燃焼する相乗効果が高まり、ダイエット効果が
期待出来るようになるんですよ。
スープ類の中でも、お味噌汁は非常に役に立つものと言えますね。
1日2杯が目安だそうです。
過剰に飲むのも、塩分の摂りすぎになってしまうので、注意しましょう。
また、味噌に含まれるカリウムが余分なナトリウムを排泄してくれます。
塩分が気になる人は、海藻類や野菜の具を増やすのもオススメだそうですよ。
即効性のあるダイエット法ではないものの、3カ月で効果があらわれてくる
そうなので、それまでは継続してみましょう。
実践した人の声として、『1カ月経った頃、体重に大きい変化はないものの、
ウエストがグッと細くなった!』というものがあったそうです。
ごはんOKダイエットを続けているうちに、余分にあった脂肪が筋肉に
変化したのだろうとのことです。
筋肉は脂肪と同じ重さであっても、カサは少ないですから、
体重の変動がなくても引きしまって見えるようになるわけです。
まずは、3カ月、じっくり続けてみましょうね。
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