1月に入り、お正月が過ぎると、
すぐに成人式を迎えますね。
20歳の成人になると、社会に対して
責任を持たないといけないですよね。
大人の仲間入りをした成人に対して、
お祝いを込めて成人式には、お祝いを
送る方が多いかと思います。
さて、それではお祝いの金額は?
ご祝儀袋の書き方は?一渡したらいいの?
そんな疑問について調べました。
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お祝いの金額を「贈り主の立場毎」に分けてみました。【 】内の数字が
一般的な額です。
●両親・祖父母 ⇒【1万円】~5万円
●兄弟・姉妹 ⇒【1万円】
●おじ・おば ⇒【1万円】~3万円
●その他親類 ⇒【1万円】~3万円
●友人・知人 ⇒【5千円】~1万円
※祖父母の場合は特に「同居している」・「近所に住んでいて頻繁に会っている」
などその親密度によって贈る金額も変わるようです。
これは近所に住んでいる親戚関係も同じです。
※祖父母が「着物など品物」も贈る場合は、【お祝い金1万円】+【着物や品物】
などと臨機応変に送ります。
着物や品物を贈らない場合は、【5万円】など、やはり、臨機応変に。
※贈りたい、お祝いしたい気持ちが何より大事です。無理のないお祝いに
なることが大事ですね。
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■ご祝儀袋の書き方
ご祝儀のお金は用意したけれど、どんなご祝儀袋に包めばいいのか、
ご祝儀袋にはなんと書いたらいいのでしょうか?
ご祝儀袋(のし袋)の水引は、「紅白の蝶々結びのもの」を用意
しましょう。
そして、表書きは、
◎祝御成人
◎御成人御祝
◎祝成人式
のいずれかから選んで書くといいですよ。
ご祝儀が準備できたら、今度は、渡すタイミングですね。
それは、「成人式の前日まで」に渡せればいいですよ。
20歳になった誕生日に渡すのもいいですね。
もし、前日に間に合わなければ当日でも大丈夫ですよ。
ただ、成人式に参加する火地は、正装の準備をする
必要があるので、できれば早めに送ってあげると
喜ばれると思います。
成人したことを祝福し激励する場となる成人式。
ご祝儀の相場はありますが、何よりも大切なのは
気持ちです。
それぞれの家庭の事情で、気持ちを込めて
お祝いしたいですね。
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