2015年12月9日のあさイチでは、
おっぱいの悩みについての特集でした。
その中で、おっぱいが痛い、
乳がんを自宅でセルフチェックする方法を
まとめました。
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乳房の痛みの主な原因は、ホルモンバランスの変化です。
月経周期が関係する場合もあるほか、閉経前後の50歳ころは、
ホルモンバランスが乱れて、乳房の痛みを感じやすい時期だと
言われています。
ただし、特定の1点が、引っ張られるように痛む場合は、
乳がんの可能性もあります。
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乳腺は分泌腺なので、授乳していないときでも、
分泌物は作られています。
番組に出演した方の場合、入浴すると、分泌物が出ていた
のが、マラソンのあと、おっぱいのところにまあるい
シミができるようになり、はずかしい思いをしたとの
ことでした。
この分泌物自体は基本的に問題ありません。
注意した方がいいのは、(1)同じ1つの穴から出る場合、
(2)赤や茶褐色の液体が出る場合、これらは乳がんの可能性が
あります。
自分で判断するのは危険なので、乳腺外科の専門医がいる
病院を受診しましょう。
乳がんの検査は、婦人科でマンモグラフィー検査を受ければ
わかるのですが、それ以外の異常を見つけるのには、
乳腺外科を受診する必要があるとのことでした。
しこりのかたさをイメージするのにちょうどいいのが、
手の甲の骨です。
おっぱいにできたしこりの上には、乳腺や脂肪があるので、
タオルハンカチをのせて、手の甲の骨を触ると、
実際に近いイメージがつかめます。
まずは、肋骨に平行に横方向に触り、続いて上下にも触ると、
まんべんなくチェックすることができます。
まず、手の指を揃えて、ゆっくりと横に、平行に何度か
動かします。
そのあと、今度は縦方向に同じくゆっくり指を動かします。
これで、ある程度のしこりは、発見出来る可能性があります。
※生理がある人は、生理開始後5~6日目が、
乳房が柔らかくなってしこりを探しやすい時期です。
癌家系ではないから、私は大丈夫と油断せず、自己防衛
をしたいですね。
家族が全員揃っている幸せを自ら守りたいですね。
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