2015年12月8日のあさイチ、スゴ技Qで、
お手頃価格でワンランクアップ
<おうちクリスマス>の特集でした。
その中の、ローストチキンのつくり方を
紹介します。
ちょっとしたコツをつかめば、
家庭でも、フライパンで簡単においしい
ローストチキンができます。
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【材料】
・骨付き鶏もも肉・・・2本(600グラム)
・塩・・・5グラム
・油・・・少々
<つけあわせ>
・きのこやじゃがいもなど、お好みで
【チキンの下ごしらえ】
絶品チキンを作るためには下ごしらえが重要です。
下ごしらえのポイントは3つです。
・冷蔵庫から出して常温に戻す。
・すね部分ともも部分の火のとおりを均一にするため、
皮に覆われているすね部分は骨に沿って切り開き、
すねとももの関節部分に切り込みを入れる。
・塩は身側に、焼く10分前に振っておく。
肉の表面を水分が覆ったら、下ごしらえは完了です。
(出典:NHKあさイチ公式ページ)
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1.フライパンに油を敷き、身側から焼いていく。
焼きつけるのではなく、中火で鶏肉を温めるようなイメージで、
さっと焼き、表面が白くなったらひっくり返す。
2.皮全体をじっくり焼いていく。
1、焼けにくい肉の側面は、フライパンのエッジに当てながら
焼きます。こうすることで、皮全体がパリパリに仕上がります。
2、肉から出た油を、身にかけながら10分ほど焼きます。
油をかけながら焼くことで水分の蒸発を防ぎ、
ジューシーさを保つためです。
3.焼き上がりをチェック。
焼いている音が高くなったら、肉の身の厚いところを押してみます。
中から透明な汁が出てきたら焼き上がりの目安です。
4.余分な油を拭き取って火を止め、余熱で身側を温める。
焼き上がりを確認したら、キッチンペーパーなどで
フライパンから余分な油を拭き取ってから、火を止めます。
肉を一度裏返し、身側を余熱で温めたら完成です。
※最初に身側をさっと焼くことでジューシーさがアップすると、
谷さんは言います。
そこで、焼く前後で重量を比較する実験を行なったところ、
油をまわしかけながら皮面を下にして焼いたものに比べ、
まず身をさっと焼いたほうが、重量の減少が約1割ほど少ない
結果となりました。
その重さの分だけ肉の脂と水分が保たれ、ジューシーさに
つながっていると考えられます。
焼く前後の重量比較
皮から焼く:32%減
身から焼く:24%減(脂と水分が保たれる)
(出典:NHKあさイチ公式ページ)
あさイチに登場していただいた、レストランガイドで
「二つ星」を獲得したフレンチレストランのオーナーシェフ、
谷昇さんのレシピです。
【材料】
・練りがらし・・・10グラム
・ウスターソース・・・2グラム
・しょうゆ・・・3グラム
・こしょう・・・少々
・オリーブ油・・・2グラム
・酢・・・5グラム
・ケチャップ・・・10グラム
(からしが苦手な方は、練りがらしをマヨネーズ10グラムに
置き換えてください。)
【作り方】
1.練りがらしに酢を入れて伸ばす。
2.次にウスターソース、ケチャップ、しょうゆを加える。
3.オリーブオイルを少しずつ加えながら混ぜ、軽く乳化させる。
4.最後にお好みで、こしょうを加えて完成。
(出典:NHKあさイチ公式ページ)
チキンを焼くときは、皮から約と思っていたんですが、
逆だったんですね。
また、買ってきたチキンを温めるのには、魚焼きグリルで
弱火にして焼くか、オープントースターで弱~中で焼くと
表面はパリッと、中はふっくらと仕上がるそうです。
コツを掴んで、おうちクリスマスを楽しみたいですね。
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