あさイチで取り上げられたやせすぎのリスクが怖い

slim2015年11月2日のNHKあさイチは、
「やせたいにご用心」というテーマでした。

日本人女性の8人に1人が
「やせすぎ」なんですね。

ある民間団体の調査によると、
20~40代女性の中には、
本来取るべきカロリーの半分しか
食べていない人もいることが、
分かってきました。

スリム体型あこがれた感じるやせプレッシャー

>体格指数BMI<
BMIって聞いたことがありませんか?
自分は太っているのか、やせているのか。
こうした体格を判断する国際基準のことなんですよ。

BMI=体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)

この数値が25.0以上だと「肥満」
18.5~25.0未満だと「標準」
18.5未満だと「やせ」になります

例えば体重64キロ、身長170センチの男性の場合は、
64(kg)÷1.7(メートル)÷1.7(メートル)で、
BMIは22.1となり、「標準」と判断されるわけです。

>やせプレッシャー<
今回、番組で1,200人の女性にアンケートを
とってみたところ、7割の方が標準体型でした。

しかし、そのうち81%の方は「やせたい」と
考えていることが分かりました。

体型は標準なのに、やせなきゃと思ってしまう。
そこに大きな落とし穴があるんです。

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極端な食事制限が引き起こす重大な問題

体重を減らそうと思うと、運動か食事制限が
選択肢になりますね。

運動、しかも筋トレは面倒でついつい食事制限に
走ってしまいがちですよね。

たとえば朝食はバナナとヨーグルト。
昼食は野菜炒めとおにぎり。間食にチョコ。
夕食はハンバーグとサラダとおみそ汁にして、
ごはんは食べない・・・。

実はこの食事だと、エネルギーは1,000キロカロリー
ほどしかないんですね。

ところが、本来、30代の女性ならば2,000キロカロリーが
必要だとされているんですね。

こうした食事制限は、体に大きな影響を与える恐れがあります。

食事からのエネルギーが少なくなると、代謝が低くなります。

また、食事からのエネルギーが少ない分、筋肉を消費して
エネルギーにかえるため、筋肉量も減少します。

すると、全身の活力が失われて、食欲も湧かなくなる、
そしてまた代謝や筋肉量が下がる・・・。

こうしたことが繰り返されて、負のスパイラルに
陥ってしまうおそれがあるのです

必要なエネルギーを摂取して、運動をして身体を作る
ことが、とても大切だということなんですね。

■「やせ」がもたらす健康への深刻な影響

「やせ」の負のスパイラルは健康、そして美容に、
さまざな症状を引き起こす可能性があります。

そして、高齢期や次世代といった、“のちのち”まで
影響を与えることが最近の研究によってわかってきた、
と番組は続きます。

>健康への悪影響<

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疲れやすい・・・やせて筋肉が少なくなり、疲れやすい体になる。
・貧血・・・栄養が足りないために血液が作られなくてフラフラに。

・冷え症・・・筋肉は熱を生み出すという働きもしているので
 筋肉が少ないと冷えやすくなる。
 また、ふだんから体温が上がらない低体温になり、
 免疫が落ちて風邪を引きやすくもなる。

・生理不順・・・やせると体脂肪も減ってしまい、
 女性ホルモンの分泌も減る。
 その結果、生理不順になる。
 これが進行すると無月経になって、不妊につながる
 おそれもある。

・骨粗しょう症・・・女性ホルモンが減少すると、
 骨粗しょう症にもつながる。

>美容への悪影響<

・たるみ・・・筋肉が減るので、顔や二の腕がたるむ。
 ボディーラインが崩れてしまう。

・しわ、肌荒れ・・・脂質は肌に潤いやハリを与える働きもある。
 これが足りないと、肌荒れやしわにつながる。

薄毛・・・たんぱく質が少ないと、薄毛につながる。

>高齢者の要介護リスク<

高齢の女性700人以上を体型別に分類し、4年間にわたって
介護保険サービスの利用料を追跡調査しました。

すると標準的な体型だと、平均で1人あたり、
ひと月1,703円の負担。

それに対し、やせ型ではおよそ2倍の3,610円ほど。
介護リスクが増すことがわかったのです。

その理由は、筋肉や骨が弱っていることが転倒、骨折、
寝たきりにつながったり、栄養不足によって血管が弱り
脳梗塞になるなどが考えられるんですね。

また抵抗力も弱くなり、肺炎になるリスクも高まる
ことがわかっています。

>次の世代への影響<

やせの影響は女性本人にとどまらず、次の世代にまで
及ぶ恐れがあるんですね。

やせて栄養状態が悪い母親から生まれる子どもは、
出生時の体重が軽くなる傾向があります。

問題は、低体重で生まれた子どもは、生活習慣病の
リスクを背負う可能性があることだと、専門家は言います。

アメリカで行われた調査では、出生時の体重が
軽い子どもほど、将来、糖尿病を患うリスクが高く
、特に2,500グラム未満で生まれた子どもは
非常に高いことが分かりました。

ほかにも「心筋梗塞」「脂質異常症」「メタボリック症候群」
「神経発達異常」なども、母親の体型との関連が
指摘されています。

※小さく生まれたら必ず生活習慣病になる
というわけではありません。

また、生活のリズムを整え、バランスの取れた
食事をしていれば、病気になる確率は低いという
研究も出ています。

より規則正しい生活を送るように注意すれば、
心配しすぎる必要はありません。

番組では、ミス・ユニバース・ジャパンでの食事指導の
経験を持つ細川モモさんの指導法を紹介しました。

その方法とは、「たんぱく質を毎食、片手一盛り分とること」。
お魚でもお肉でもお豆腐、卵でも、片手に一盛り食べることで、
筋肉がつき、引き締まった体になるといいます。

また、忙しいときには、納豆、しらす、おかかなどでもOKです。

改めて、食事と運動って大事だということがわかりました。

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