いよいよ、マイナンバーの発送が始まりましたね。
マイナンバーの受け取りを拒否するとどうなるのか、
という話が話題になっているようです。
受け取りを拒否することができるのか、その場合、
罰則があるのでしょうか?
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■国民の過半数が拒否したら、マイナンバーは?
政府が一番恐れているのが、マイナンバーの受け取り拒否
なんです。
各家庭へ簡易書留で送られてくるので、不在だったら
不在票がポストに入れられます。
7日以内に郵便局へ取りに行くか、再配達を指定しないと、
政府へ返却されます。
国民の過半数が拒否したら、マイナンバーは終わります。
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■マイナンバーは、受け取り拒否ができるのでしょうか?
あくまで個人的な感想と予想になりますが、受け取りを
拒否することでマイナンバーから逃れられるという説には
ちょっと疑問ですね。
もちろん拒否することで「番号を手にしない」ということは
できても、税金や行政サービスや雇用その他、
マイナンバーなしでの手続きはできない状態になりそうです。
現実生活上において、行政サービスなど自分が受けられるものを
受けられないなどの不利益を被るのではないかと思います。
また現在のところ、受け取り拒否により罰則はないようですが、
登録が義務化されて、罰則規定をもうけられれば
どうしようもできませんよね。
また、麻生財務相が「3年後には銀行の預金口座への
登録の義務化」の旨を言及しています。
給料も銀行振込でされるわけですし、まず逃れることは
無理になります。
■通知カードを受け取ろうが拒否しようが
それでは、本題の「通知カードの受け取りを拒否することで
マイナンバー制度を破綻させられるか」はどうなんでしょうか。
これに対しては、「そんな馬鹿な事をしても労力の無駄だから、
素直に通知カードを受け取ってください」と言わざるを得ません。
なぜなら、通知カードを受け取ろうと受け取るまいと、
各個人にマイナンバーが割り当てられている事実に
変わりは無いからです。
個人に向けた通知カードの発送は、
単に「あなたに割り当てられたマイナンバーはこの番号ですよ」
と政府がお知らせするに過ぎないんですよ。
マイナンバーは、今のところ、預金通帳とは
ひもづけされていないんですね。
ですが、少しづつ色々な個人情報とひもづけされる
ようです。
やっぱり、ちゃんと知っておかないとなりませんね。
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