2015年10月26日放鬆のあさイチで
注目の野菜だし、ベジブロスのつくり方と
活用レシピが紹介されました。
ベジブロスは、野菜の皮や表面などの、外部に
抵抗する力のある部分を煮て野菜だしを作り、
その抗酸化作用などを摂取するんですね。
ベジブロスの作り方と野菜の巾着煮、
ナポリタンの作り方を紹介します。
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数年前からタカコ・ナカムラさんが紹介している
野菜だしです。
いつも捨てている野菜の皮や種、ヘタや根っこの部分
などの、切れ端で作るスープのことを、野菜(ベジタブル)
と出汁(ブロス)を縮めてベジブロスと呼びます。
この野菜くずからも、アミノ酸などのうま味成分がたっぷり
含まれたおいしいだしがとれるんです。
その上、野菜を外部から守る力が備わっている部分ですので、
抗酸化作用なども取り入れることが可能なんですよ。
それでは、作り方を紹介しますね。
【材料】(1リットル分)
・水 1300ml
・野菜くず 両手1杯分
・料理酒 小さじ1
*野菜くずの中で、ジャガイモの皮とナスの皮は
えぐみが有り、アクもたくさん出るので避ける
【作り方】
1 大きめの鍋に水(1300ml)をいれ、野菜くずと
酒(小さじ1)を加え、弱火で30分加熱する。
※火加減を強くしない限り、アクは出ない。
2 野菜がしんなりとしたらだしが出た合図なので、
ザルに上げてこせばベジブロスの完成です。
※冷蔵庫で3~4日保存可能です。製氷皿などで凍らせて、
冷凍保存もできます。
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【材料】(2人分)
・ベジブロス 200ml ※作り方は上記1を参照
・長芋 50g
・野菜(冷蔵庫の残り物で何でもOK) 適量
・油あげ 3枚
・薄口しょうゆ・みりん 各大さじ1と2/3
【作り方】
1 長芋をすりおろしてボウルに入れる。
冷蔵庫の残り物の野菜を刻んで加え、混ぜ合わせる。
2 半分に切った油揚げに1を詰めて、具材が出ないように
つまようじで口を閉じる。
3 鍋にベジブロス(200ml)、薄口しょうゆ・みりん
(各大さじ1と2/3)を入れ、2の油揚げを加え、
弱火で13分煮たら完成です
【材料】(2人分)
・ベジブロス 450ml ※作り方は上記1を参照
・パスタ 160g
・たまねぎ 1/2個
・ソーセージ 2本
・ピーマン 1個
・赤ピーマン 1個
・トマトケチャップ 大さじ3
・塩・コショウ 各適量
【作り方】
1 たまねぎは薄切りに、ソーセージは斜め切りに、
ピーマンは細切りにする。
切った具材をフライパンで炒め、取り出しておく。
2 1のフライパンをきれいに洗い、ベジブロス(450ml)を
入れて火にかける。
3 沸騰したらパスタを半分に折って入れ、炒めておいた
たまねぎとソーセージを加え、フタをして5~6分間煮る。
4 最後に炒めたおいたピーマンとトマトケチャップ(大さじ3)
を加えて、サッと混ぜてからめる。
塩・コショウで味をととのえたら完成です。
タカコ・ナカムラさんのベジブロスは、数年前に
TV番組で知りました。
ですが、実際に作ったことがありませんでした。
でも、あさイチでも取り上げられたことで、
早速、作ってみます。
そうなると、日本の安全な野菜を使いたいですね。
天候不良による野菜の高騰をなんとか乗り切りたいですね。
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