2013年に塩こうじ、2014年に塩レモンが注目を集めましたね。
2015年には怪味が注目を集めそうな兆しです。
NHKあさイチでも取り上げられた怪味について調べました。
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怪味ソース
中国・四川省発祥の調味料です。
醤油、砂糖、芝麻醤、酢、豆板醤、ニンニク、ショウガなどを
混合して作られます。
中国語で「複雑な味」を意味する「怪味」の名の通り、
塩味、酸味、甘味、辛味が混ざり合った複雑で濃厚な味わいを特徴とし、
特に鶏肉との相性がよいとされています。
日本では2015年に流行が予想される万能調味料として
多くのメディアで取り上げられ、話題となっています。
鶏の唐揚げとの相性が抜群で、お店で、怪味ソースを置いてある
ところが増えています。
何とも言えない複雑な味が、コクと深みを生み出しています。
怪味ソースは、家庭でも簡単に作れることが、
人気に火をつけているようです。
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<材料>
・トウバンジャン・・・小さじ1弱
・しょうが、にんにく・・・各小さじ1
・サラダ油・・・大さじ3
・砂糖・・・大さじ1と2分の1
・ごま油・・・小さじ2
・しょうゆ、黒酢・・・各小さじ2
・ねりごま・・・大さじ3
・ラー油・・・小さじ1
・ホワジャオ・・・少々
<作り方>
1.サラダ油で、トウバンジャン、しょうが、にんにくを香りが出るまで炒めます。
2.(1)とほかの材料を混ぜ合わせます。
ここに、ピーナッツバター大さじ2を加えると、
より、甘辛の味にコクが出ます。
いかがですか?
怪味ソースは、スーパーなどで、手に入る材料で
とても簡単に作れます。
是非、作ってみてくださいね。
鶏胸肉の唐揚げ 怪味ソース和えの材料(4人分)
<材料>
鶏胸肉 2枚
日本酒 大さじ4
塩 少々
こしょう 少々
片栗粉 大さじ6
トマト 1個
レタス 適量
きゅうり 適量
油 適量 (揚げ油)
怪味ソース 怪味ソースのつくり方参照
<つくり方>
1.ボウルに怪味ソースの材料をすべて入れ、よく混ぜ合わせる。
2.胸肉はしばらく常温におき、皮を取り除く。
ラップを敷いたまな板にのせて上からさらにラップをし、
めん棒などで叩く。
縦1/3に切り、包丁をやや斜めに傾け、ひと口大に切る。
ビニール袋かボウルに胸肉、日本酒、塩、こしょうを入れてよくもみ込み、
片栗粉をまぶして10分以上置く。
3.揚げ油を160℃に熱して2~3分揚げ、いったん取り出す。
油の温度を揚げ、香ばしい揚げ色がつくまでさらに1~2分揚げる。
4.ボウルに3、怪味ソース大さじ3を入れ、和える。
トマト、レタス、きゅうりを盛った皿に盛り、
お好みで白髪ねぎ、香菜、糸唐辛子をのせる。
いかがですか、今年注目の怪味ソースを是非作って、
食べてみてくださいね。
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