2019年5月22日NHKあさイチでおからパウダーの
健康効果とオススメの
使い方が放送されました。
低価格でありながら栄養価の高い「おから」の欠点、
“腐りやすくて日持ちがしない”を解消した
「おからパウダー」がいま注目を集めています。
番組で紹介されたおからコーヒーの作り方の
レシピとおからパウダーの選び方を紹介します。
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おからパウダーコーヒーの作り方は、とても簡単です。
ただ、ざらざらした舌ざわりが気になる方には、ひと工夫を
することで具と飲みやすくなります。
まずは、粉っぽさが気にならない医師の工藤孝文さんのレシピです。
【材料・1人分】
おからパウダーティースプーン1~2杯
インスタントコーヒー1人分
【作り方】
1.インスタントコーヒーをお湯で溶かしたあと、おからパウダーを入れて、
よく混ぜる。
2.コーヒータイムなどに飲むと、満腹感を感じやすく、その後の食事の
食べすぎ予防になるとのこと。
次に粉っぽさが気になる方のための高橋典子さんのレシピです。
【材料・1人分】
おからパウダーティースプーン1杯
コーヒー1人分
牛乳または豆乳70ミリリットル
シナモンパウダー5ふり
【作り方】
1.コーヒーを好みの濃さにいれカップに注ぎ、その上から同量の
温めた牛乳または豆乳を注ぐ。
2.おからパウダーを加え、上からシナモンパウダーをふりかける。
よく混ぜて、飲む。
おからパウダーには、粒子が細かいタイプと粗いタイプの2種類が
あるんですね。
おからパウダーが、細かいタイプか、粗いタイプか、パッケージに記載が
ない場合でも、見分ける方法があります。
高橋さんによると、コーヒーに混ぜてみるといいそうです。
おからパウダーを入れても、コーヒーの色が黒いままで粉が分離してしまう場合は、
粗いタイプです。
粉ミルクを入れたときのように色が茶色に変化する場合は細かいタイプです。
レシピに合わせて選ぶといいのですが、コーヒーなどの飲み物に入れて
飲む場合は、粒子が細かいタイプを選ぶといいですよ。
粒子が細かいタイプは以下になります
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粒子が荒いタイプは以下になります
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医療の現場でも、おからおからパウダーに注目が集まっています。
患者さんが食生活に上手に取り入れることで、血糖値の改善や、
タンパク質の摂取を促進しようと考える管理栄養士もいます。
タンパク質・脂質・食物繊維を高い割合で含むおからパウダーのような
食材は、血糖値の抑制効果が期待できると言います。
おからパウダーは、筋肉を作る働きを刺激してくれるアミノ酸の
ロイシンを豊富に含んでいます。
ロイシンは、肉や、魚など動物性のタンパク質に多く含まれるのですが、
実はおからパウダーは、それらと比べても、高い割合でロイシンを含んでいます。
おからパウダーコーヒーのような飲み方だと、とても手軽にたんぱく質や食物繊維を
摂取できますよね。
1人暮らしの高齢者の方にも無理なく摂取でしますね。
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まとめ
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おからパウダーは、2種類あるんですね。
混ぜて飲むだけの手軽に摂取できると、生活の中に取り入れやすいですね。
あさイチおからパウダーのダイエット効果とヨーグルトに混ぜる分量へ
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