2019年5月21日NHKあさイチ「クイズとくもり」
でギョーザの皮の活用レシピが紹介されました。
いつものギョーザ作りのとき、皮にひと手間かける
ことで、パリパリ&肉汁ジュワーが実現します。
初回されたレシピの中で、料理研究家オイさんの
「ギョーザの皮のタワー(ピサの斜塔風)」の作り方を
紹介します。
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【材料・1人前】
ギョーザの皮 7枚
ハム 2枚
スライスチーズ(溶けるタイプ)1枚
オリーブ油またはサラダ油 適量
コショウ 適量
イタリアンパセリ 適量
【作り方】
1.バットに少量の油を用意する。
2.ギョーザの皮の片面を、(1)につけ、全体に油をつけ、
つけた面を下にして置く。
3.その上に、同様に油をつけた皮を重ねる。
4.その上に、ハムを重ねる。
5.その上に「皮」、「皮」、「ハム」、「皮」、「皮」を
同様に重ねる。
6.( 5)の上にスライスチーズを重ね、さらに油をつけた「皮」を重ねる。
7.250度に熱したオーブンで10分焼く。
8.焼きあがりに、コショウとイタリアンパセリをかければ完成。
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餃子の皮のタワーはアイデア次第で、色々なアレンジができます。
皮タワーの組み合わせのコツは「こってり + あっさり 」
カレーや、明太子などのパンチの強い食材と、キャベツやきゅうり
など、あっさりで食感のいいものの組み合わせなんですよ。
さらに、3つ組み合わせると個性が出るのでおススメだそうです。
例:ベーコン + ねぎ お好みソースで
アボガド + かにかま シーザードレッシングで
【和風皮タワー】
きゅうりと、明太子の食感のギャップがおいしい皮タワーです。
【材料】
明太子
サンマのかば焼き
きゅうり
など
【スパイシー皮タワー】
カレーと焼き鳥、トマトの相性が以外に合う皮タワーです。
【材料】
カレールー
焼き鳥(タレ)
トマト
など
ギョーザの皮を作る工場の人たちが、絶対にやめて!と口にしていた
ことがあります。
それは、袋から全部出してから使う、ということなんです。
ギョーザの皮は「薄い」ので、空気に触れるとすぐに乾燥するんです。
5分外に出した皮を測定してみると、乾燥したことで、皮の伸びが
なんと6割も低下しました。
そんな皮でギョーザにすると皮が割れ、肉汁が逃げちゃうんですよ。
それを防ぐ方法が大きめの「ポリ袋」に皮を移すことです。
ポリ袋に入れ5分たった皮を測定すると、乾燥が防げたために、
皮の伸びはほとんど変わっていませんでした。
また、皮がおいしいギョーザを作るポイントは、タネの味付けは
「ひき肉だけ」のときにする事なんです。
野菜を混ぜたあとに塩などをかけると、野菜から水が出て、
タネが水っぽくなり、皮がフニャフニャになるからです。
そして、皮で包むときのポイントが「水をつけすぎないこと」です。
あさイチ 餃子の皮のレシピ アップルパイ・八つ橋・バラの包み方はこちら
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