2019年NHKあさイチは夫と「料理シェア」
どうすればうまくいく?が放送されました。
ふだん、妻が担っている日々の料理を、夫や家族と
分担する「料理シェア」は、やりたいけどなかなか
できない、・という方も多いですよね。
そこで、パパ料理研究家の滝村雅晴さんに
「料理シェア」を実現するためのコツを教えて
いただきました。
料理初心者の夫に、妻はまず何を教えればいいのか
を紹介します。
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料理初心者の夫にとって、台所という場所自体が、何がどこに
あるのかすらわからないのです。
夫を新入社員だと覆ってください!
最初は、出来なくて当たり前ですね。
そして、ある程度できるようになったら、口出ししないことです。
まず、ほめてからアドアイスすることです。
そんな夫に教える5つのことは以下になります。
1.食材がどの場所にあるのかを教える
2.ご飯はいつも何合炊いているのかを教える
3.段取り良く料理できる方法を教える
*野菜や肉などは全部先に切っておく、火の通りにくいものから
先に茹でたり炒めたりするなど
4.味付けは、レシピ通りにする
*番組では、味付けを適当にして、味見もしない方を取り上げて
いました。
レシピ通りの味付けにすれば、おいしくできることがわかった
んですよ。
5.家族のおいしいの一言がまた作ろうという気持ちにつながる
5年前から料理シェアをしている共働きの西村さん夫妻の料理シェアが
紹介されました。
平日は夫の方が帰りが遅く、なかなか料理ができません。
そこで始めたのが、週末に副菜の作り置きをすることなんです。
かぼちゃの煮つけやきんぴらなど、野菜を切って「煮るだけ」「炒めるだけ」
といったシンプルなものを4~5品ほどまとめて作り、冷蔵庫で保管します。
平日の夕食は、妻がメインのおかずを一品作り、夫が用意した作り置きの
副菜を取り分ければ、少ない時間で栄養バランスのよい食事を作ることが
できます。
平日の妻の負担が劇的に少なくなったといいます。
ちなみに夫は、1週間分の献立と買い物リスト作りも週末にやっています。
子供たちに、何が食べたいか聞くことが、いいコミュニケーションに
なっていました。
また、無駄な買い物をしなくて済むので、経済的ですよね。
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3人の子どもを育てている黒田さん夫妻が紹介されました。
夫は料理自体は問題ないものの、献立を作るのがどうしても苦手
という方です。
ご主人が作るものは、大人向きの味付けなので、子供たちが
あまり食べてくれなかったんですよ。
そこで妻が提案したのが、献立は自分が考えて、夫は作るのに専念
するという方法です。
つまり料理の行程を切り分けて、シェアするという考え方です。
夫の苦手な部分を妻が補うことで、互いにストレスなくシェアが
できていると言います。
こうして、ご主人が、少しづつ料理を覚えていけば、献立を考える
奥さんの手間も刃受けていきますよね。
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まとめ
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一口に料理シェアといっても、ご主人の性格も十人十色ですね。
今回、あさイチに出演してくださったパパ料理研究家の滝村雅晴さん
の的確なアドバイスがとても印象的でした。
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