今回のカンブリア宮殿は、村上清貴氏が出演しました。
村上農園社長をしています。
1990年に起きたカイワレ大根O157事件で倒産しかけた
ところから、豆苗とブロッコリースプラウトでV字回復
しました。
wikiプロフィール(経歴・大学)年収などが気になりますね。
妻や子供とあわせて詳しく調べました。
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名前:村上清貴(むらかみきよたか)
生年月日:1960年7月
年齢:59歳
出身:山口県熊毛
学歴:広島大学総合科学部卒業
職業:村上農園社長(2代目)
村上清貴氏が代表を務める村上農園は、今年一月に関連会社の沖縄村上農園と
合わせた国内販売額が、2018年12月期に100億円を超えたと発表しました。
ものすごい数字ですね。
村上農園は、発芽野菜(スプラウト)を国内最大手で取り扱っいます。
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のタラレー博士と独占的なライセンス契約
を結ぶことに成功しました。
以来、ブロッコリースプラウトに必要な高品質、清潔、安全の高水準を
守り続けています。
この発芽野菜である豆苗やブロッコリースプラウトが、節約や健康志向の高まりを受け、
売り上げが伸びた事が原因です。
スルフォラファンという成分が健康にいいと、よく健康系のテレビ番組で
取り上げられています。
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広島大学総合科学部卒業後は、リクルートに入社しました。
法人営業担当後、5年後にリクルート映像に異動し、営業課長、
マーケティング企画課長などを経験しました。
93年に村上農園に入社し、2007年より代表を務めています。
ちなみに、村上農園の創業者村上秋人のお母さんと、村上清貴の
おばあさんが姉妹でした。
村上清貴氏は、2代目の社長です。
村上農園の先代社長が会社を畳もうかというほどに赤字は進んでいて
、危うい状態でしたか、村上清貴氏は、「黙っていて黒字になることはない。
自分が動かなければ、という一心だった」と語り、仕事に励みました。
赤字の理由は、もともとは叔父の会社で、カイワレ大根を専門に製造していましたが、
大阪の堺市で病原性大腸菌O-157による集団食中毒が発生しました。
その原因としてカイワレ大根に疑いがかけられ、結果的に違ったものの、
その影響が大きく大赤字となってしまったんですね。
しかし、現在村上農園は、ファミリーレストランなどの大量仕入先を確保したことで
安定的な収益源を手にいれたことあり、売上上昇をしています。
村上農園の特徴は、ITを用いた全国8か所の「植物工場」で、かいわれ大根や豆苗、
ブロッコリースーパースプラウトなどの発芽野菜の生産、販売をしています。
現在村上清貴氏は、北海道と宮城県での生産拡大などにより国内販売額を
「25年に300億円、35年には1000億円を目指す」と語っています。
海外でのライセンス生産にも意欲を向けています。
村上清貴は結婚しています。
妻と3人の娘がいます。
奥様や娘さんの年齢は分かりませんでした。
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まとめ
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ブロッコリースプラウトは、肝臓の機能に効果が期待できると
健康系の番組で話題になった頃、スーパーで良く品切れを
起こしていました。
以来、スーパーの棚には、必ずブロッコリースプラウトが
置いてあります。
浦上社長の努力が、健康と結びついているなんてすごいことですね。
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