泉ピン子さんは、朝ドラ「マッサン」で
“ヒロインのエリーいびりが怖すぎる!”と、
強烈なインパクトを与えている鬼のしゅうとめ、
亀山早苗を演じています。
週刊誌などでも、ずいぶん泉ピン子さんを中傷するような
記事が載っていましたよね。
ご本人が傷ついていないわけがないと思うのですが、
気丈に「これでいいと思いますよ。憎たらしいくそババアと
本気で思われている演技ができているのは、成功ですよ。」
と語っていました。
これには有働アナがタジタジするほどの迫力がありました。
かつて、有働アナも、色々と世間を騒がせた時期がありましたが、
一切動じず、今の人気を獲得していますね。
泉ピン子さんの「薫子には負けない!と思った」という役者根性には
頭が下がるというか、有働アナやイノッチが関心するやら、
とりあえず笑っちゃったけど、良かったのかな?という表情が
何とも言えませんでした。
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「マッサン」では、鬼のしゅうとめ、亀山早苗を演じる泉ピン子さんですが、
共演者の方たちは、どう思っているのでしょうか?
マッサン役の玉山鉄二さんが語ってくれました。
泉ピン子さんは、豪快に見えるけれど、実に繊細な
気遣いのできる人で、10月末に北海道ロケに行くことが
決まった時には、ケイトさんとふたり分の、ダウンジャケットや
マフラーや、手袋などをくださって、本当の母親のようだと語っていますた。
また、ケイトさんは、和泉さんは、子供のように純粋な人で
大好きだと語っていました。
そして、現場にピン子さんがいると、ロケがあまり長引かないのに
ピン子さんが帰った途端、ロケが、ものすごく長引いてしまうので
ピン子さんに帰ってきて!と叫んだそうです。
泉ピン子さんといえば、ウイークエンダーのコメンテーター、
渡す世間は鬼ばかりの「こうらく」の嫁役、「おしん」の
母親役などが、代表作ですね。
今、「マッサン」で、エリーが、いろいろな人から、
いびられて、苦労の連続ですが、泉ピン子さんの人生は
エリーよりも大変だったようです。
女芸人として、鳴かず飛ばずの生活が長かったピン子さん。
下済み時代に、相当な苦労をしたようです。
昔は、先輩が着物のきかたなどを、教えてくれたけれど、
今は、あまり教えたりしない、なぜかというと、言えば言うほど
嫌われるだけ、逆に、ものすごく叩かれる。
けれど、何も言わないと、いい人だと言われる。
所詮、他人だし、親ではないし、相手の方が、どうなろうと
私に責任があるわけではないと、自分に言い聞かせている。
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