今年で34回を迎える、北海道札幌市ホワイトイルミネーションが
開催されます。
寒い北海道の夜をロマンチックに彩る素敵なイベントの情報をお伝えします。
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<大通会場> 平成26年11月21日(金)~平成26年12月25日(木)
<駅前通り会場> 平成26年11月21日(金)~平成27年2月11日(水・祝)
<南一条通り会場> 平成26年11月21日(金)~平成27年2月14日(土)
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1981年12月12日、わずか1,048個の電球から始まったのが
ホワイトイルミネーションなんです。
昭和56年(1981)12月12日、シンボルオブジェに取り付けられた1,048個の
電球に光がともりました。
当時は、たった1本のイルミネーションだったんですよ。
それが、今日のように札幌の夜を彩るイベントに発展するとは、
予測をはるかに超える世界の誕生となったんですね。
昭和56年当時は、夏型観光が主流でした。
「四季折々の魅力あふれる札幌」に訪れてもらうためにはどうしたらいいか、
1年中、札幌に訪れてもらい、札幌や北海道の魅力を知ってもらいたい
というのが願いでした。
冬のイベントとして、全国的にも国際的にも知られた
札幌の雪まつりへつながる初冬の新しい観光イベントとして
ホワイトイルミネーションを産むことになったのです。
そんな折、ニューヨークのクリスマスツリーのように札幌でも
イルミネーションを使ったイベントが出来ないかとのアイデアが出され、
新しい観光さっぽろへの夢が大きく広がりました。
当時、実現にあたって、国内はもとより、世界的なユニークな
ホワイトイルミネーションを生み出そうと決意しました。
そこで、光はどこでも同じものを出せるが、これに白い色をマッチさせ、
デザイン化された造形と幻想的な音源をからませてみよう –
ということになりました。
こうして独創的で、かつ芸術性豊かなシンボルオブジェが制作されて、
冬の札幌の夜空から、全世界に向けてホワイトイルミネーションが発信されたのです。
今年の詳細は、もう少し後に発表されます。
札幌の冬の夜のイベントですから、しっかり厚着をして
風邪をひかないように準備してくださいね。
また、足元も、暖かくて滑らない靴底のものを履きましょうね。
寒くても、どうしても見たくなるホワイトイルミネーションが楽しみですね。
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