最近、ダイエットの方法として、糖質制限
ダイエットが注目されていますね。
ご飯やパン、麺類などの糖質を制限する方法
なんですね。
実は、糖質制限ダイエットは野菜ジュースの
摂取にこ気をつけなければならない、という
ことをご存知でしたか。
私も、調べてみて驚きました。
その内容を紹介しますね。
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市販の野菜ジュースを糖質制限ダイエット中に利用する方が多いと思います。
それは、野菜のジュースだから、糖質が含まれていない、という先入観が
あるからなんですね。
ところが、原材料の表示を見てみると、糖質が含まれていることが分かります。
野菜と言えども糖質が含まれているんですね。
たとえば、ニンジンという野菜は意外に糖質が多いんですよ。
王子にβカロテンなどの栄養素も含まれているんですね。
また、野菜ジュースの原材料の中に、果物が多く使われている場合は、
果物に含まれている果糖が糖質に当たります。
ですから、糖質の1日の基準範囲を守るのであれば、野菜ジュースを
飲んでもいいいということになります。
日本糖質制限医療推進協会によりますと、2型糖尿病患者の食後血糖
値を良好にコントロールできる量として、一回当たりの糖質摂取量は10g~20g、
一日当たりでは30g~60gのスーパー糖質制限が推奨されています。
糖尿病ではなく、健康のためやダイエット目的の場合は、1日あたりの
糖質摂取量h、30~60gを守れば、野菜ジュースも飲むことができるんですよ。
よく、スーパーで見かける「野菜生活フルーティーサラダ」の糖質量はどれくらい
あるのか調べてみました。
まず、以下が原材料になります。
野菜(にんじん、ピーマン、かぼちゃ、とうもろこし、たまねぎ、紫キャベツ、
キャベツ、なす、アスパラガス、セロリ、はくさい、だいこん、ケール、
レタス、クレソン、ほうれん草、パセリ、ビート、あしたば)、
果実(りんご、マンゴー、レモン、パッションフルーツ、バナナ、グァバ、
アセロラ、カムカム、パインアップル)、ビタミンC、香料
原材料は、野菜とフルーツがたくさん並んでいてヘルシーそうに
見えますね。
200mlあたりのカロリー :81kcal、糖質:19.2g、食物繊維;0.05g
脂質;0g、たんぱく質;0.8g
calはさほど高くありませんが、糖質量が19.2と、かなり多めですね。
糖質制限ダイエットでは、1日の糖質量の目安が60gと言われています。
ですから、食事1回当たりの糖質量の目安は20g程度なんですね。
ということは、「野菜生活フルーティーサラダ」を1パック飲むと
1回目の糖質量が、これ1パックで摂れてしまいます。
朝食や昼食が、野菜ジュース1パックでおしまいという食事制限だと
ちょっと辛いですよね。
野菜ジュースは、意外に糖質が含まれているため、糖質制限ダイエットや
健康のため糖質を控えているかた、糖尿病の方などは、他の糖質との
バランスを考えなければならなかったんですね。
そこで、カゴメから発売されているのが「野菜ジュース糖質オフ」という
野菜ジュースなんです。
この商品、あまり扱っているお店がないため、Amazonで人気商品と
なっているんですよ。
「カゴメ野菜ジュース糖質オフ」は、
糖質:5.7g
カロリー:28キロカロリー
脂質:0g
なんですよ。
人参、トマトジュースをベースに20種類以上の野菜を使用し、リンゴ果汁を
加えてすっきり、飲みやすく仕上げた糖質オフの野菜ジュースです。
味は、まずいとは言わないけれど、おいしいとも思わないと、微妙な
評判ですが、濃くて苦い青汁よりは飲みやすい、毎日飲むので、甘くない
味になれたら、かえって飲み続けられると、血糖値が気になる方や、
糖質制限ダイエット中の方に飲まれています。
もともと、野菜嫌いのかたには、レモン吸いにセロリを足した感じの味、
パセリやクレソンの味がすると感じる方もいますので、向いていないかも
しれません。
しかし、血糖値が気になる方には、糖質オフを感じる、体重が減った、
お腹の調子が整っていると感じる、などの評判なんですよ。
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まとめ
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いかがでしたか。
市販の野菜ジュースが、糖質制限をしているダイエットや
血糖値が気になる方にとって、要注意なんですね。
糖質制限を正しく行うために、野菜ジュースの糖質も考えて
摂取したいですね。
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