11月に向けて、そろそろs、七五三の準備をする方が
増えてきていることと思います。
身内の七五三祝いに向けて、相場はいくらくらいなのか、
のし袋の書き方は、渡す時期はいつ頃なのか、
気になることを解決しましょう。
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七五三祝いは、身内のお祝い事として、祖父母や兄弟を交えて行う
ことがありますね。
七五三祝いのやり方は、地域や、親族のしきたりなどによって、違う
場合があります。
最近では、親族を交えずに自分たちだけで行うご家族もあります。
時代の変化やとともに、しきたりに、あまりこだわらなくなって
きているんですね。
そんな中でも、自分の子供の時にお祝いをいただいた、とか、
普段親しく方のお子さんに、などという場合や身内、親戚に七五三祝いを
贈る相場は以下になります
●近所・知人 3,000~5,000円
●親戚 5,000~10,000円
●祖父母 10,000~数万円
祖父母の場合は、晴れ着などの品物を送る場合や、七五三祝いの席を
設ける費用の負担をする場合がありますので、現金を渡す場合の
金額は、臨機応変になります。
ギフト券や現金を包み、買いたい衣装や欲しいものを買う費用に
と、渡してかまわないですよ。
それでは、お祝いのご祝儀袋の書き方はどうすればいいのでしょうか?
ご祝儀袋は「紅白の蝶結び」を使用します。
蝶結びは、水引を結んだりほどいたりすることができるので、
人生の中で、何度もあるとうれしいお祝いごとに使われます。
思の使い方は、結婚以外のお祝い事全般なんですよ。
表書き冗談には、「御祝」「七五三御祝」と書きます。
下段には、送り主の姓、もしくはフルネーム、夫婦の場合は、連盟でも
OKです。
マナーとしては、毛筆がいいのですが、苦手な方は筆ペンでも
いいですよ。
ボールペンやサインペンは避けたいですね。
上段の表書きは、ほかにも書き方だあるんですよ。
●三歳の場合、「賀御髪置」「御髪置御祝」
剃っていた髪を伸ばし始める髪置の儀式が由来とされています。
●五歳の場合、「賀御袴着」「御袴着御祝」
着物に袴を着ける袴着の儀式が由来とされています。
●七歳の場合、「賀御帯解」「御帯解御祝」
紐から帯を使い始める帯解の儀式が由来とされています。
最近では、あまり、難しい書き方はしませんので、知識として
覚えておけばいいですね。
七五三祝いは、一般的には11月15日とされていますので、
15日の前後の土曜日にお祝いをする方が多いようです。
ですから、お祝いは、10月中旬~11月15日までにお渡しできる
ようにしましょう。
普段、あまり会う機会がない兄弟のお子さんの場合などは、
お祝いの席に及ばれしたのであれば、当日でもかまいませんよ。
お孫さんの七五三祝いについて、色々と相談があった場合は、
晴れ着を買ってあげる、お祝いの席を設けるなどの際に
費用を負担するといいですよ。
お孫さんの成長が楽しみな中、ご家族で話し合って、あまり負担が
大きくならないように、お祝いしてあげたいですね。
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