9月24日あさイチで、今ネットで話題のポポーという
幻の果物が紹介されました。
とても珍しいので、調べました。
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■ポポーの歴史
ポポーは明治時代に日本に入ってきて、庭木として全国に広がりましたが、
あまり見かけなくなっていました。
原産地は北米で収穫は9月から10月。
ポポーの実は3日くらいで熟してしまい傷むのが早いため、
これまで流通することは、ほとんどありませんでした。
しかし、ネットが普及して消費者に直販できるようになったため、
作付けに取り組む人が現れるようになりました。
そして、人気が出始めました。
今、全国各地でポポーの栽培や加工をして
地域おこしにつなげようという動きがあります。
島根県美郷町では比之宮地区に自生していたポポーを使い、
ジェラートを開発しました。
ことしから本格的に売り出していこうとしているんですよ。
■気になるポポーの味は
幻の果物「ポポー」の味は、バナナのような、マンゴーのような、
パイナップルのような、
マンゴーとバナナとパイナップルを足して3で割ったような
強い甘い香りがする味だそうです。
「森のカスタードクリーム」との別名があるほど濃厚な歯触りが特徴です。
ジェラードを食べた内藤剛志(俳優)さんは、「うん、美味い。これなら大丈夫だ」
実を食べた井ノ原快彦(いのっち)は、「なんだろう…。バナナより柔らかいね」
三輪アナは、「ビタミンとミネラルが豊富なポポーは冷蔵庫に入れれば1週間は持つそうです」
3人とも、なかなか美味しいと言っていました。
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■ポポーは、どこで買える?
ポポーは、ちょうど今が旬なので、果実やジェラート、苗木など
楽天市場で買えます。
また、以下の活動を行っているメンバーがいます。
島根県美郷町比之宮地域には、ポポ―が自生しています。
ポポー4次元化プロジェクト実行委員会は、こんな不思議な味のする
ポポ―を沢山の人に食べてもらいたい!
ポポ―を通じて300人の私たちの小さな村を知ってもらいたい!
さらには、クラウドファンディングでの成功を通して、
集楽に新しい風を吹き込みたい、そんな思いを形にするために集まった
比之宮集楽の住民です。
幻のポポー、一度食べてみたいですね。
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